Life with Setouchi compost
日本には元々、サステナブルな文化が存在し、土は暮らしの循環の一部として根付いていました。
私たちが提案する土の駅プロジェクトでは、せとうちコンポストを通じて広島県産の土づくりを行います。
広島県全体が土で循環するまちづくりを目指します。
コンポストとは「たい肥(compost)」や「たい肥をつくる容器(composter)」のことです。家庭からでる生ごみや落ち葉、有機物などを微生物の働きで発酵・分解して たい肥土 を作ります。
まちでコンポストした土を里山で利用することで、サステナブルな土の循環が生まれます。
まちの生ごみが削減され、無駄な消費やエネルギーの削減にも繋がります。さらに、土壌改質材「瀬織」や間伐材を使用した「せとうちコンポスト」の活用で里山里海が連携し、森林の環境保全や環境教育にまで輪は広がっていきます。
社会課題の解決に向けて県内の企業や自治体、農場、牧場、学校、福祉と様々な分野の方々と協力し合い、循環の輪はこれから大きく拡大していきます。
ローカルSDGs(地域環境共生圏)プラットフォームづくり森林環境教育での学校との連携間伐材を活用した木質利用都市公園新時代の取組コンポストの普及啓発
里山とまちが繋がり、まちを耕す。そんなまちづくりを目指します。
まちで出た生ゴミを、せとうちコンポストで
広島県産のたい肥土に。
出来上がった たい肥土を
活用する場所、
それが
コンポストステーション
「土の駅」です。
自治体と民間企業や団体が協力することで、広島県産の土づくりが可能になります。
コンポストでのたい肥土づくりがなんだかワクワクしてきます!
古民家を活用し、瀬織やせとうちコンポストのショールームが始まります。耕作放棄地で「土の駅」地域課題に取り組みます。
ワイン用苗木接木、苗木生産、ぶどう栽培、 ワイン醸造と海外からも評価の高いワイナリー。瀬織で土づくりも進行中。風土や土着 を感じる循環型のワイナリーを目指します。
世界を視野に土づくりからこだわり抜いてきた牛乳メーカー。自然・牛・土と共存し、ご一緒に広島県産土づくりが始まります。
せとうちコンポストの基材の一つ「葦」の活用方法の可能性を広げ、小さな農園やキャンプ場で「土の駅」が始まります。
先代より3代受け継ぐ辰巳農園。黒ボク土の土壌で栽培し、適地適作と更なる循環型の三次産の土づくりが始まります。
せとうちコンポストWood を使った循環型コンポストショールーム。ショールームとしてコイプレを中心に「己斐の森」づくりを目指します。
地域の魅力を体感、発信する場「ぷらっとアキタカタ」 地域資源を活かした酵素風呂も併設しています。ご一緒にせとうちコンポストを活用し循環型のまちづくりを行います。
せとうちコンポストを活用し、たい肥土は湯来町の特産品のこんにゃくやそば作りのための畑に使用します。循環型の施設として湯来町の土づくりが始まります。
magazine
title:暮らしを耕す人_徳岡真紀さんMaki Tokuoka
I eat dirt (わしは土を食べるんだ) そういうと畑の土をつかんでパクっと口に運び、ムシャムシャと食べ始めた。 それは、私が20代の頃、バックパック一つで訪ねたニューヨーク州の中央にあるちいさなちいさなアメリカ先 […]
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magazine
title:暮らしを耕す人_綿亜由美さんWata Ayumi
MOUNT COFFEE(本店)広島市西区庚午北2-20-13 1FOPEN 10:00~18:00 /日曜日・月曜定休 MOUNT COFFEE Stand広島市西区庚午中1-18-32 ドルミ庚午101Open 12 […]
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magazine
title:暮らしを耕す人_花房繭記さん Mayuki Hanafusa
コンポストに出会ったのは、英国・ウェールズでした。東京で暮らしていた私は、結婚して広島へ移住することが決まり、いつか海外で生活したいという夢を諦められず入籍して1週間後、1年半という猶予付きでひとりイギリスへ旅立ちました […]
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せとうちコンポストは、全て広島県産のものにこだわり、
まち単位で循環できるシステムに合わせて商品開発を行なっています。広島県北部の三次市を流れる馬洗川の浄水場に溜まった
天然泥から生まれる土壌改質材「瀬織」を主な基材とし、
他にイネ科の多年草である「葦」と「もみ殻くん炭」を
基材として活用しています。生原商店は輸入物に頼らず、間伐材など地産のものに目を向け、
環境に優しいコンポストを完成させました。少しでもサステナブルな暮らしのサポートになれば幸いです。
葦|安芸太田町
もみ殻くん炭|三次市
瀬織|馬洗川
間伐材|広島山間部